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マネーフォワードクラウド勤怠連携

oplusで作成したシフトを「マネーフォワードクラウド勤怠」に連携を行うことが可能です。


-目次-

ご利用前の注意事項

事前設定
└ 1. 連携機能を起動する
 2. IDとトークンのを登録
 3. 拠点名の確認
 4. 社員番号の登録
 5. スタッフデータの同期

シフトデータの連携
└ 1. 連携開始前の確認事項
 2. シフトデータの連携方法
 3. 休日を含むシフトの連携について
 4. 連携できない時にお試しいただきたいこと


▼ご利用前の注意事項

■ oplusのご利用プランについて
マネーフォワード クラウド勤怠との連携を行うためにはoplusにてProプラン(月額100円/1名)のご購入が必要です。
Proプランの購入方法は管理画面左下の「よくあるご質問」を開き、「有料プランについて」>「 有料プランを導入するにはどうしたらいいですか?」をご参照ください。

事前設定を行う際の権限について
マネーフォワード クラウド勤怠の設定やシフトデータの読み込みを行うためには、「全権管理者向け権限」が付与されている必要があります。


▼事前設定

<1> 連携機能を起動する
連携に必要な機能や設定画面を表示させるための設定を行います。

・メニューバーの「設定」をクリック

・連携欄にある【MoneyForwardと連携をする。】をオンにし、「確定」をクリック


本操作により、マネーフォワード クラウド勤怠との連携設定が可能な状態となります。
※拠点が複数ある場合は1拠点ごとに設定してください。


<2> IDとトークンの登録

oplus側のユーザーIDとトークンをマネーフォワード クラウド勤怠に登録します。

■ oplus管理画面

💡設定前の注意事項
本操作はoplusにてオーナー権限をお持ちのユーザー様にて行ってください。権限がない場合、設定を完了できません。

・画面右上の名前の丸いアイコン>「API連携」をクリック

・ユーザーIDとトークン欄に表示された値をコピー
※トークンが表示されない場合は、「発行」ボタンをクリックしてください。

■ マネーフォワード クラウド勤怠 管理画面

・「全権管理者メニュー」> 「連携」をクリック

・「外部連携」 をクリックし、oplusのブロックの「連携」をクリック

・oplusにてコピーした「ユーザーID」と「トークン」を貼り付け、「連携」をクリック

💡「oplus連携」の画面にエラーが表示された場合、 oplus側でオーナー権限の有無をご確認いただくかオーナー権限の方に操作を依頼してください。


<3> 拠点名の確認

マネーフォワード クラウド勤怠とoplusの拠点名が一致しているか確認します。

・画面上部にある拠点名の記載がある「プルダウン>マスター」をクリック

・拠点管理を開く

・連携させる拠点のoplus側の名称が、マネーフォワードクラウド勤怠側の拠点名と完全一致しているか確認


一致していない場合は修正を行ってください。

💡マネーフォワード クラウド勤怠の拠点名は「全権管理者メニュー > 事業者」>「拠点」にてご確認いただけます。
 上記メニューが表示されない場合、「拠点別集計機能」を有効にする必要があります。操作方法は下記をご参照ください。
 ▶マネーフォワード クラウド勤怠使い方ガイド 「拠点別集計」の設定方法


<4> 社員番号の登録

マネーフォワード クラウド勤怠の従業員番号と完全一致する値をoplusの社員番号に登録します。

・「スタッフ管理」を開き、社員番号を登録するスタッフのお名前をクリック

・マネーフォワードクラウド勤怠側の従業員番号と完全一致する値を「社員番号」欄に入力し「変更」をクリック

💡マネーフォワード クラウド勤怠の従業員コードは 「全権管理者メニュー」>「従業員」にてご確認いただけます。


<5> スタッフデータの同期

マネーフォワードクラウド勤怠の「従業員データ」とoplusの「スタッフデータ」を同期させます。

・「スタッフ管理」を開き、右上の「MF」をクリック


スタッフ表の「Money Forwardマネーフォワード クラウド勤怠」の列にチェックマークが表示されれば連携可能です。

💡社員番号が正しいにも関わらず連携チェックが入らない場合、マネーフォワード クラウド勤怠側でその方が重複登録されている可能性がございます。
 社員番号が完全一致しないアカウントがあるとoplusに自動でインポートされてしまうため、不要なアカウントはスタッフ管理より削除を行ってください。
※仮スタッフ登録のアカウントも課金対象となりますのでご注意ください。


▼シフトデータの連携

<1> 連携開始前の確認事項

■連携対象となるシフトデータ
シフトデータの連携は、oplusにて「確定」を行ったシフトが対象となります。

■連携対象外のシフトデータ
休日データは連携されません。(※休日データの運用方法は「休日を含むシフトの連携について 」をご参照ください)

■シフトが未確定、または空白の場合
シフトが未確定、または空白のデータをマネーフォワード クラウド勤怠にて読み込むと、勤怠区分に「所定休日」または「法定休日」が反映されます。
シフトデータの読み込みはoplus側でシフト確定を行ってから実行してください。
 
■入社日に関して
MFクラウド勤怠側の入社日に未来の日付を登録している(入社予定になっている)場合、連携が行えません。
入社前に設定を進める場合は一度入社日を過去の日付けに変更し、入社日が来たら正しい日付に修正してください。

■連携される項目
連携対象の項目と、MFクラウド勤怠側の対応項目は以下のとおりです。 

・oplus:社員番号、日にち、業務、開始時間、終了時間、休憩開始、休憩終了
・MFクラウド勤怠:従業員番号、日付、勤務パターン、開始時間、終了時間、休憩開始、休憩終了


■休憩時間の連携について
休憩時間を連携させたい場合は、下記の設定が必要です。

・手入力でシフトを作成する場合
└作成後にセクションの「+」より「休憩」をチェックし、開始/終了時刻を登録

・業務管理を利用する場合
└業務作成後、上記と同様に業務セクションを登録


<2> シフトデータの連携方法

oplusのシフトデータをマネーフォワード クラウド勤怠に連携する操作手順です。

■ oplus管理画面

・シフトの作成を行う

・シフト表下部の「確定」をクック

💡「公休」「有休」や「〇」「✕」などがシフト表に含まれると、該当のスタッフ様のシフトがすべて連携エラーとなります。
この場合の運用方法は「休日を含むシフトの連携について」をご参照ください。


■ マネーフォワード クラウド勤怠 管理画面

・「上長メニュー>シフト管理」をクリック

・シフト管理画面の「oplus読み込み」をクリック

・読み込み画面にて期間などを選択し、「シフトデータを読み込む」をクリック

・下記のように反映いたします


<3> 休日を含むシフトの連携について

マネーフォワード クラウド勤怠側に休日データを連携させる際の仕様です。

■ 連携対象外の休日データ

下記を選択したシフトは連携対象外です。

・ 簡易登録:〇、✕、有休、半有休、法定休日、法定外休日
└上記いずれかを選択したシフトが確定シフトに1つでも含まれていた場合、クラウド勤怠側で該当スタッフ様のシフトがすべて読み込みエラーとなります。
  エラー文言:インポートに失敗しました / 開始時間を入力してください / 終了時間を入力してください

・業務管理:公休、有休、半有休、法定休日、法定外休日
└上記いずれかを選択したシフトが確定シフトに1つでも含まれていた場合、エラーは出ませんがデータは反映されません。(クラウド勤怠の勤怠区分は変更されません)

■ 休日のシフトを連携したい場合の操作方法

下記方法を用いて「シフトデータのみ」をマネーフォワード クラウド勤怠に連携させることにより、未確定の日、および空白の日に「所定休日」または「法定休日」を自動反映させます。

【連携の流れ】
・ シフト、希望休、公休などをすべて「業務管理」の業務に登録

・作成した業務でシフト提出・編集を行い、「確定」を行う

・右上にあるフィルターをクリックし「シフト以外の業務のみ」を選択し絞りこむ

・シフトの「確定解除」を行う

・マネーフォワード クラウド勤怠シフト管理画面にて「oplus読み込み」をクリック
└確定解除した日、および空白の日に「所定休日」または「法定休日」が自動反映されます


<4> 連携できない時にお試しいただきたいこと

▼連携自体が行えない場合
・マネーフォワードクラウド勤怠側に登録したユーザーIDとトークンが完全一致しているか

・oplus「拠点名」とマネーフォワードクラウド勤怠「拠点」が完全一致しているか

※詳細は下記項目をご確認ください
 1. 連携機能を起動する
 2. IDとトークンのを登録
 3. 拠点名の確認

▼一部スタッフ様のみ連携できない場合
・oplus「社員番号」とマネーフォワード クラウド勤怠「従業員番号」が完全一致しているか
└番号の前後にスペースが入っていても連携ができないため、oplusのスタッフ管理にて「社員番号」を削除し、マネーフォワード クラウド勤怠側の値をコピーして登録し直してください。

・マネーフォワード クラウド勤怠側の入社日が過去の日付であるか

・マネーフォワード クラウド勤怠側で同じ方のアカウントが重複して登録されていないか

※詳細は下記項目をご確認ください
 4. 社員番号の登録
 5. スタッフデータの同期

▼ 一部のシフトのみ連携されない場合
・oplusのシフトに開始時間・終了時間が登録されているか

・oplusのシフト管理にて「確定」を押しているか
└確定を行っている場合、業務名の前に「✓マーク」が表示されます

・マネーフォワードクラウド勤怠側で「oplus読み込み」を行っているか

・1日に対して2つ以上の業務を設定していないか
└マネーフォワードクラウド勤怠では1日に対し1業務のみ読み込み可能なため、oplus側のシフトも1日1つのみ設定してください

▼ 休憩時間が連携されない場合
シフト内の「セクション」で休憩を登録しているか
(「休憩1時間」等の情報では連携できません。セクションにて開始時間・終了時間を登録してください)

💡補足
・業務名も連携させたい場合は、oplusの業務名とマネーフォワード クラウド勤怠の勤務パターン名を完全一致させてください。
・公休や有休は連携されません。(※運用方法は「休日を含むシフトの連携について」をご参照ください)なため、