曜日別で必要なスタッフ人数や各業務に従事できるスタッフを設定し、週/月ごとに自動でシフトを組むことが可能です。
また夜勤設定したシフトは、次の日に明けのシフトも生成され、休み希望と明け日が被らないように組まれます。
・自動作成を利用する前の準備
・休日を自動作成する
・シフトを自動作成する
▼自動作成を利用する前の準備
自動作成を利用するためには、業務の登録と休暇の設定が必要になります。
「業務管理」にて、曜日別で必要なスタッフ人数やその業務に従事できるスタッフを登録し、必要な休暇を設定していきます。
<業務を登録する>
・「業務管理」>「作成」をクリックし、業務名や時間を設定し作成を行う
└夜勤の場合は「夜勤」にチェックを入れてると、シフト表に次の日に跨ぐ形で表示されます
・作成後、業務名左横の鉛筆マークをクリックし、業務の編集ページを開く
・必要人数欄右上の鉛筆マークをクリックし、曜日ごとに必要な人数を登録する
└人数を入力したあと右上の完了をクリック
※「上書き」を選択して、特定の日付を指定することも可能
「インポート」よりサンプルファイルを出力し、複数の日付に一括登録も可能です
・この業務に従事するスタッフにチェックを入れる
・その後、配置スタッフにシフトをどのように振り分けるか設定を行う
└上優先:配置スタッフの並び順の一番上のスタッフに優先的に自動割り振りを行います。もしそのスタッフに既に別シフトが割り振られている場合は2番目のスタッフにシフトを割り振ります。
└ランダム:チェックのついている配置スタッフの中から必要人数の数だけランダムに割り振られます。
└出勤数:シフト数が最も多いスタッフに割り振られないよう考慮しつつ上優先のロジックが適用されます。
└均等に:該当の業務を配置スタッフに割り当てる回数を均等にするロジックです。
※上優先、ランダム、出勤数と同時に設定が可能ですが、本項目にチェックをつけた場合は「均等に」のロジックが最も優先されます。
<休暇を登録する>
・「業務管理」>「作成」をクリック
・休暇名をラベルに記入いただき、割り当て方法は「スタッフごと」を選択、シフトの種類は休日のいずれかを選んで「作成」をクリック
※割り当て方法の「スタッフごと」は自動シフト作成オプション機能をご契約いただいてる方のみご活用が可能です。
・作成後、業務名左横の鉛筆マークをクリックし、業務の編集ページを開く
・スタッフごとに週・月で割り当てる回数を設定する
└週ごとに割り当てたい場合は週の欄に記入し、月ごとに割り当てたい場合は月の欄に記入する
■ 自動作成を実行する
業務管理にて業務が設定できたら、自動作成を実行します。
💡複数の業務を同時に行うと条件が多く割り振ることができません。
この場合、下記のような順番で自動作成をお試しくださいませ。
1. 「公休」などのお休みを自動作成
2. お休み以外の業務を自動作成(多い場合は複数回に分けて作成する)
▼休日を自動作成する
・「シフト管理」>「自動」をクリック
・作成を行いたい休日の業務にチェックをつけ「確定」をクリック
※割り当て方法がスタッフごとの場合、月単位で登録した日数を適用するためには月表示で自動作成を行い、週単位で登録した日数を適用するためには週表示で自動作成を行う必要がございます。
▼シフトを自動作成する
・「シフト管理」>「自動」をクリック
・作成を行いたいシフトのみチェックをつけ「確定」をクリック
※必要人数に合わせて、定休日以外のシフト欄にシフトが入るように自動作成されます。
「穴埋め」は業務管理にて設定した必要人数に関わらず、定休日以外のシフト欄にシフトが入るように自動作成されます。
・必要に応じて、手動で調整を行う